書庫

来年度の支え?

金山 千代子著 「母親法―聴覚に障害がある子どもの早期教育」とにかく、味方に、パートナーに、 サポーターになれるように。

来年度の支え?

佐々木正美著 「子どもへのまなざし」忘れないように、心に留めておきます。

脳のメモ帳

最近読んでいる本です。 ワーキングメモリ―脳のメモ帳 苧阪 満里子著 ワーキングメモリについての様々な分析がまとめられています。バッドリーのワーキングメモリモデルを見れば見るほど、ん〜と感じてしまいます。聴覚にしょうがいがある子どもたちのワーキ…

ことばの学習

特別支援教育のためのことばの学習〈第1集〉絵日記を使った言葉の指導―掃除、給食、係、遊びの場面 いくつかの場面について、教材とワークシートがあり、絵と文字でことばを広げていくことができます。場面は数場面ですが、応用を自分で作成していくと、子ど…

直観力

久々に文庫本を買いました。 直感力 羽生 善治将棋好きの私にとってのヒーロー、羽生さんの一冊。 直観力と読みと大局観、この3つを使って指す将棋。その直観力について書かれた本です。面白い。 小学生低学年の頃から父やおじや兄に負けじとやっていた将棋…

力の源

数年前にビデオで拝見し、昨年の夏、ついに海のきれいな町で直接ご講演を聞かせていただいた村上公也先生。この年度末に、あらためてあのときの資料と御著を見返しております。私が漠然と思っているほとんどのことが、はっきりと言葉になって脳裏に焼きつき…

うどんのうーやん

絵本の読み聞かせって、よくやるんですが、とてもオモシロい絵本を発見。 うどんのうーやん 岡田よしたか著とっても素敵な本です。読んでいて自然にリズムがついてくる本って子どもたちも楽しみやすいですね。ただ、このうーやんの関西弁をどう表現できるか…

読みたい絵本

最近読みたい絵本、手に取りたい絵本です。↓はたらくくるま みちをつくる (単行本) こもりまこと (著)教育画劇 ↓ギャロップ!! (しかけえほん) (単行本) ルーファス・バトラー セダー (著), Rufus Butler Seder (原著), たに ゆき (翻訳)大日本絵画 ↓スウィン…

シールブック

シールブックという本があることを、ほんの数ヶ月前に知りました。私が手に入れたのはコレ! トミカ (まるごとシールブック) いろんな種類の車のシールがあるんですが、貼りやすくて、剥がせやすいシールです。そして、どの車もトミカのミニカーで表示してあ…

記録をとること・・・

記録を取ることってとても大切だと思います。今の実態把握に、そしてどこに向かうのかを自分なりに整理し、明確にしていくためにも。。。自宅での過ごし方について保護者の方にも記録をお願いしていました。そこからいろんなものが見えてくるんですね。私自…

落語・・・

聾学校にいるときから、「落語」というものに興味がありました。落語には「上下をつける」といって、声色を変えずに、空間を使って(左右を使って)人物を使い分けるそうです。なんか手話に通じるものがあるなぁと、そうぼんやりと思っていたんです。学生の…

今年も行動分析を・・・

今年も行動分析を自分なりに学んでいきたいと思っています。学校で役立つもの、あるいはもっと総論的なものを、いろんな本を読んだり研修会に参加したりして学んでいきたいです。おすすめリンクにもさせていただいている法政大学の島宗理先生の著書を紹介し…

最近は・・・。

最近は教科学習に関する書物をよく読むようになってきました。学習面についての系統的な知識や技能が私にはまだ備わっていないようにも思うので・・・。算数や国語といった学習についての書物をこれからも読んでいきたいと思っています。読み・書き・計算を…

子どもたちとの関係を作る・・・。

直接買っておらず、座長が買われた本を見せてもらっただけなんですが、これはしっかり読み込みたいと思います。 自閉症/アスペルガー症候群 RDI「対人関係発達指導法」―対人関係のパズルを解く発達支援プログラム (単行本)スティーブン・E. ガットステイン (…

久々に・・・。

本の紹介です。発達障害のある子とお母さん・先生のための思いっきり支援ツール―ポジティブにいこう! (単行本) 武蔵 博文 (著), 高畑 庄蔵 (著) 高畑庄蔵先生の本は以前にもご紹介したんですが、こちらの本も「使える」本で、フルに活用させていただいてます…

教室環境を整える際に・・・①

新年度になって、新たな子どもたちと出会い、教室環境(「職場=歯医者さん?」からの脱却です)を整える中で、参考にした本があります。 自閉症児のための絵で見る構造化〈パート2〉―TEACCHビジュアル図鑑 (単行本) 佐々木 正美 (著), 宮原 一郎 (著) パー…

まだほとんど読んでいませんが・・

座長から教えていただいた著者の本を読み進めています。読み応え十分でなかなか進んでいませんが・・。 知的発達障害の家族援助 (単行本) 早樫 一男 (編集), 岡田 隆介 (編集), 団 士郎 (編集) 座長から岡田隆介氏の本を薦めてもらい、そこからこの本と出会…

これも・・・。

最近読み始めました。 特別支援教育の授業づくり46のポイント 太田 正己(著) 来年度は、「計画」「実施」「評価」を意識して実践に取り組もうと思いました。ポイント①「授業の専門家になろう」っていうのが書いてありましたが、とても大切だし、厳しいこと…

決心して・・・

幸運にもgetできました。 しっかりと読み込んで、活用しようと思います。 自閉症児と絵カードでコミュニケーション―PECSとAAC (単行本) アンディ ボンディ (著), ロリ フロスト (著), Andy Bondy (原著), Lori Frost (原著), 園山 繁樹 (翻訳), 竹内 康二 (…

たまには、聾教育・・・。

先日のある研究会で、手話通訳の方が、壇上で手話をされているのを見て、講演者の話よりも、手話通訳さんの手話を、じーっと見ていました。 今は手話を日常的に使う機会がないので、とても心がときめていしまいました。 聾教育では、昔から手話か口話かとい…

自立課題や学習のネタ本・・・。

本を読むのが大好きで、本から学んだことをフル活用しながら、仕事をして、お金を稼いでいるという感じです。 この2つの本を、どっちを買おうか迷いながら、選び買ったのが2年前・・・。 ↓認知発達治療の実践マニュアル―自閉症のStage別発達課題 太田 昌孝…

PECSについて・・・①

平成18年度ももう少しで終わろうとしていますが、今年度はPECSを学び(本やネットで調べただけですが・・)、多少実践できたことが、自分にとっての一番の収穫でした。 昨年度末に、コミュニケーションの支援について悩んでいることがあり、先輩職員に…

支援ツールという考え方・・・。

子どもたちの「できる」や「わかる」を増やすための支援ツールを、支援者が考えることはとっても大切だと思います。 そこで、おすすめ本があります。 「みんなの自立支援を目指すやさしい応用行動分析学―「支援ツール」による特別支援教育から福祉、小・中学…

行動随伴性って・・・。

昨日、課題分析の話で、好子出現による強化、好子消失による弱化、 嫌子出現による弱化という言葉を出しましたが、 好子とは、本人にとって良いこと、良いものです。 嫌子とは、本人にとっての嫌なこと、嫌なものです。 ある行動をすると、その後に結果とし…

夜明けか、夜明け前か

特別新教育に関わっている輩の、戯言をこれから日々綴っていこうと思います。世の中が悪いとか、教育が悪いとか、子どもが悪いとか、親が悪いとか、 そんなことよりも・・・、 誰もが手の届く範囲で、他人や自分の良さに触れることから始めたいと想います。 …