落語・・・

聾学校にいるときから、「落語」というものに興味がありました。落語には「上下をつける」といって、声色を変えずに、空間を使って(左右を使って)人物を使い分けるそうです。なんか手話に通じるものがあるなぁと、そうぼんやりと思っていたんです。学生の頃に一度手話落語というものを見たことがあるんですが、自分の手話の力がなさ過ぎて、全然分かりませんでした。また見たいなぁと思っているんですが、なかなかそういう機会もないんです。とほほ・・・。
そこで、
5分で落語のよみきかせ 小佐田 定雄 (著)
5分で落語のよみきかせ
こんな本を見つけたので、買ってみました。早速工夫を凝らしながら、子どもたちに話してみたいと思います。きっと、目の前の子どもたちによって、工夫を変え、表現を変えれば、みんなで楽しめるのでと、そう思っています。「ウケ」を取りたいと思います・・・。
ちなみに、数年前にあったドラマで、落語ブームも来たそうです。このドラマ本当に面白かったですよ。言葉が間違ってるかもしれませんが、「落語がわかりやすい」そう思えました。宮藤官九郎という人はすごいんだろうなぁと、大人計画ファンとして、純粋にそう思いました。
タイガー & ドラゴン DVD-BOX