支援ツールという考え方・・・。

子どもたちの「できる」や「わかる」を増やすための支援ツールを、支援者が考えることはとっても大切だと思います。
そこで、おすすめ本があります。
「みんなの自立支援を目指すやさしい応用行動分析学―「支援ツール」による特別支援教育から福祉、小・中学校通常教育への提案」高畑 庄蔵  
みんなの自立支援を目指すやさしい応用行動分析学―「支援ツール」による特別支援教育から福祉、小・中学校通常教育への提案
応用行動分析という考え方をベースにして、行動随伴性なんかの説明も簡単にされています。
そして、この本を読んでいると、支援のヒントがどんどん湧いてきます。
現場で働く人たちにとって、「支援のヒントがどんどん湧いてくる」本というのは、とっても重宝されるし、価値が高いと思っています。
イラスト付きで、すぐに読める本です。
量的には少ないので、応用行動分析をしっかり学ぶための本というよりは、支援のヒントをもらう実践集という感じです。
よろしければ、是非。