PECSについて・・・・⑥

今日もPECSについてです・・・。
フェイズⅤは応答的な要求の段階です。質問に対する答えとしての要求をするようです。つまりイントラバーバル・マンドとでもいうようなものですかね・・・。
もちろん、この段階では、前段階で学んでいる文章を作る形は引き継がれています。
フェイズⅥは応答的なコメントと自発的コメントの段階です。イントラバーバル・タクト、あるいはタクトとでもいうんでしょうか・・・。
ここで初めて叙述的なものが出てきます。いかにPECSが要求(マンド)を重要視しているかがわかるような気がします。もちろん、要求がいつもいつも通るということではなく、「待って」などのこちらの都合(?)へも対応できるような支援の工夫も説明してあります。
PECSにはⅠからⅥまでのステップがあって、その1つ1つのねらいや支援の方法などを、少しずつ学びました。
間違っている部分もあるかもしれませんし、足りない部分もたくさんあるかもしれません。
でも、これくらいの知識で、自分なりに活用して実践した内容を、少しずつ書きまとめていきます。