指文字

ふだん、手話と指文字を多用してますが、指文字はどこまで用いればいいのかとよく意見を求められることがあります。動詞の活用まで指文字では表せないという意見や助詞や助動詞、動詞の活用まで出したほうがよいという意見も。
子どもたちの課題や目標がどこにあるかによって変わってくるように思います。子どもたちの力にもかかわってきます。
私は、「すべてを伝える」ことができる、よりスムーズでシンプルな形がよいなぁと感じています。「全てを伝える」ことがまずあって、その上に、「よりスムーズ、よりシンプル」というものをおいているような気がします。日本語を学ぶためには日本語を使わなければならないってことを意識していますね。