授業

研究授業が終了しました。今回は同僚の先生方へのメッセージも前面に出した指導案、授業になりましたが、子どもたちはあいかわらず、爆笑しながら授業をともに進めていってくれました。子どものパワーはすごいと、指導案を書いた授業をする度に思います。目標や手立てを文字におこしてみることで、子どもたちの課題や本時のねらいが明確になるし、浮き彫りになります。そんな中、彼らは1つ1つ着実にステップアップしていきます。ときに優々と、ときに食らい付いて。。。今回は市販の絵カードを使った授業でした。カード1つで、さまざまな課題ができること、さまざまな目標設定ができること、さまざまなねらいがあること、そういったことを強調したくて行いました。あいかわらず、太田のstageを活用させていただきながら。これまでにないくらい自然体の授業、地味な授業、派手さのない授業。しかし、その分、発問や提示に神経をつかった気がします。私にとって、学びの多い授業となりました。