前回の記事から考える

先日「病院にて」という記事を書きましたが、相手との関係において、いかに「不快」を減らすかというのは教育の場面においても大切なことだと思いました。支援学校では、しばしば子どもが泣いたり怒ったりする姿を見ますが、これは回避できることもたくさんあるように思います。もちろん、前後の条件をしっかりと分析しなければなりませんが、周囲の環境整備で泣いたり怒ったりせずに生活できることが絶対にあると思います。「学校なんだから」「先生が言ってるんだから」ってことじゃなくて、本人の要求や、こちらの要望などをしっかりと把握して、関係性の中で生活していければ良いのでは、そう感じました。