全体授業・・・

先日、小学部の先生方全員が参観する「全体授業」たるものをやりました。1年生の子どもたち3人に対し、事後に行う調理学習と、LDT-Rに基づく太田のステージの課題を織り交ぜたような、そんな学習(自立課題)を準備しました。1年生が1学期に、20人近い先生たちの前で学習するということ自体、なかなかチャレンジャーな気がしていました。しかし、当日は子どもたちがとても集中して、学習に取り組んでいました。
今日は、その事後研というか、反省というか、協議会というか、そういったものがありました。自評などがなかったので、なかなか考えを整理したり、紹介したりすることが難しかったのですが、先生方からいろんなお言葉いただきました。「ん???」と思うこともありましたが、昨年度までにはないような雰囲気があり、授業をやって良かったと思いました。自分の考え方と、この地域の考え方の相違点、共通点がなんとなくわかったように思います。スタイルが全然違うので、見ている方々にはかなりの違和感があったでしょうけど、貴重な経験をさせてもらいました。
数日前にも書きましたが、近いうちに「誉めること」や「プレマックの原理」について書いて、自分なりに確認しようと思います。