この課題は、何に繋がるのか・・・。

新靴


授業の時に課題を設定するんですが、その課題が、その授業、その教科にあっているか、そのあたりへの考えをもっとしっかりと練らなければならないと、そんなことを考えることができた一日でした。「この課題は、この教科に合っているのかどうか」という質問をされたときに、例えば、国語の「書く」ことにおいて、模写、なぞり書き、線書き、グルグル書き、そんなふうに掘り下げていく中で、始点に鉛筆を持っていくことって、マッチングなんじゃないかと考えが及びました。それで、国語の中でも操作的なマッチングを入れたんですが、やはり違和感がありましたね、言われてみれば。でも、その授業の枠に囚われることよりも、手段を選ばずに、手段を選ぶというか、なんというか、その課題において、その子どもが一番やりやすい方法、今一番身近にある課題を設定したいなぁと、そう思っています。
見る人が見たら違和感だらけなんでしょうけど、繋がっている部分を自分の中で持っているかどうか、そこだけは確実にやっておかなければならないと思いました。今日は良い時間を過ごさせてもらいました。先輩方に感謝感謝です!!