読み聞かせ

学期末ということで、高学年の子どもたちに読み聞かせを、ということになりました。今回は担当なので、何にしようかと悩んでおります。
読み聞かせといえばポピュラーな昔話などが多いですが、それではなんか物足りないので、やはりここは「手話落語」にしようと決心しました。
学級では、「まんじゅうこわい」や「すまのうらかぜ」「さぎとり」を読みましたが、今回は「転失気」か「ばけものつかい」で悩みました。「転失気」は本が探せず、いくつかの挿絵以外で必要なところは自分で描かないといけませんでした。絵がなくてもよいかなぁとも思いましたが、やはりまだ挿絵も必要ということで、描いてはみました。しかし、相変わらずの絵心の無さなので、どうにも気分がノらず、絵本も出ている「ばけものつかい」に決定しました。
落語絵本 一 ばけものつかい (落語絵本 (1))
落語絵本「ばけものつかい」川端誠

「ばけものつかい」も難しい話です。笑いどころをちょっと砕いて厚くして、最後のところの表現は、ちょっと工夫が必要で、と、いろいろ課題がありますが、まぁ、やってみようと思います。

浴衣でも着てやろうかと家で来ながら練習していますが、ちょっとやりすぎの感があるんでやめとこうかなぁと、こちらも悩み中です。