出稽古

今年も交流学級で授業をさせていただくことに。あいかわらずドカドカと足を踏み入れる私です。
ふと考えると私は中学生の頃から『出稽古』たるものに日常的に馴れていました。部活して、通っている道場行って、それとは別に知り合いもさほどいないような稽古会にも参加してました。学生時代は1人防具と竹刀を担いで新幹線に乗り、大阪まで出稽古に行ったこともありました。
自分のいつもの居場所以外というのは落ち着かないし不安だし勇気が要ります。そして覚悟も必要です。なのでわざわざしようとはあまり思いません。でも得られるものもたくさんあります。恥をさらしてでも徳を得る。そんな生き方が染み付いています。
なので私は必要と思えばどこにでも行くんです。誰がなんと言おうと、それが私です。