言語行動に関して・・・①。

今担当している子どもたちは発語のある子が多いです。その中で、ただ闇雲に発語を促すだけではいけないのではと思ってます。マンド、タクト、イントラバーバル、エコーイックを、いろいろ絡ませながら、発語を促すように、支援者側が意識していくことで、支援を増やしたらり減らしたりできるのではないかなぁと思ってます。例えばエコーイックを求めるのか、イントラバーバルを求めるのかは、その事前のこちら側の振る舞いをはっきりと区別しないと分かり難いと思います。タクトの形で要求を表現するコもいますが、そこをどうやってマンドに変えていくのか、言語行動は奥が深いというか、なかなか支援の整理が必要です。そして、マンドの部分を学習するコもいれば、タクトやイントラバーバル、あるいは4つが色々なパターンで組み合わされたものを学習するコなど、いろいろでしょう。そのあたりをこちらが意識しながら、観察したりチェックしたりする必要があると思います。言語行動については、少しずつ続けて書きたいと思います。