学習会が無事年を越せました。

昨日は5回目の学習会でした。少人数ですがなんとか年を越せたSessionです。
年末に「言語発達心理学」にかこつけて、今の職場が、県内や地域で担える役割は
多いし大きいんだと熱弁をふるった(つもり)ので、今回はわたくし1回休みでした。
次回からは、具体的なコミュニケーションメディアの提案か、残すべき古き良き技術の継承か、どちらかをシリーズでやろうと思っています。先人たちの理論や実践は、とても分かりやすく、言語発達の裏づけが本当によくなされているし、かつ聴覚のことも考えてある。
その全てを肯定するわけではないし、時代とともに調整しなければならないこともたくさんあると思いますが、先人たちの教えは知っておいたほうが良いなぁと感じています。
今は1970年発刊松沢豪著「聴覚障害児のことばの発達とその指導」を読んでます。
過去と現在と未来を繋ぐ、そんな学習会Session105でありたいものです。