手作りカルタ


2学期にカルタを作って、学習していました。イラストにはDropsを使用させていただきました。ありがとうございます。写真は見にくいかもしれませんが、絵札と読み札です。両方にイラストと文字が入っていて、例えば、絵札を机に広げておいて、読み札を1枚ずつ手に取り、それと同じ絵札を探して取るというものをしました。取る度に文字を少しずつ読んだり確認したりして、文字でそのものの名前を表すことに触れていきました。

そして、3学期は、上の写真のように、読み札のイラストを半分にしようかと思っています。文字を半分にしたり、1文字隠したりするのもおもしろいかもしれませんが。手作りのものだと、こうした調整がしやすいというメリットがありますね。そして、こんなふうに改良したり調整したりすることが楽しいし、大切だと感じています。改めて「特別支援教育に携わる教員は0から教材を生み出さなければならないが、本当に大切なのは、その教材が目の前の子どもたちに合っているかを考えて、改良すること」と教えてくださった大先輩の言葉を自分に向けたいと思います。
さぁ、冬休みも教材作るぞぉ!まずは、改造マウスを増量して、スイッチをあと1つ作ろう。改造マウスは3月に職場に寄贈しようと思います、たぶん。あとは、タッチパネルのパソコンで、なにか楽しいものを作りたいと思います。皆さんも楽しい冬休みをお過ごしくださいね。