改造マウスとビッグスイッチ

昨日、完成間近の改造マウスと、ビッグスイッチを早速使用し、あるコにお楽しみ会の司会に挑戦してもらいました。モニターとパソコン、そこにビッグスイッチをお楽しみ会の前に準備していると、子どもたちがやってきてビッグスイッチを連打連打。「そうか、そうか、みんなやりたいんだぁ」と喜びに浸っていると、スライドがどんどん変わっているのに気付き、会の前にネタがバレると、ちょっと慌ててしまいました。司会のコは、初めての経験でしたが、とても素敵でした。
作ったものは早速使う!これはとっても大切なことで、使うからこそ作るんだと、改めて気付きました。使いたいから身に付ける、身に付けたら使いたい、それこそ子どもたちの学習の根拠になり得るなぁと思いました。大人も子どもも、知的好奇心の構図は変わらないと思います。全てが機能的な学習にはならないと思いますが、技能の先には必ず機能的な活動が用意されている方が良いなぁと再確認。ここ数日「学習の根拠」について思いを巡らせていたのですが、意外なところから自分なりの答えが見つかったように思います。ありがとう、改造スイッチ、ありがとう半田ごてさん、ありがとう技師さん!
さぁ、次は改造スイッチだ・・・と、先日から宣言していますが、あの暴れん坊のごてさんのコンセントを再び差し込む勇気が持てないでいます。ごてさん、こっち向いてくるからなぁ・・・。