授業研

私たちは授業で勝負している。と、よく聞きます。もちろん他の業務もたくさんありますが、やはり大事にしたい部分です。若さではなく、とにかく授業力を磨きたいと常々思っています。若さはみるみる失われていますが(というかそもそも若さを感じさせたことはない気がしますが)。
授業力を磨くために重要な機会が授業研です。授業研は実施者はもちろんのこと、参加者も大変学べる機会です。それは授業の後に検討会(名称は様々)があってそこで指導案や本時の内容について議論したり、意見交換したりできるからです。大切なのは指導案を読み込み授業者の意図を理解し、本時の内容について自分の考えと照らし合わせながら批評する力かなと思います。道筋は違えど進むべき道は授業力の向上です(たぶん。違ってたらどうしようもありませんが)。お互いの意見を率直に言い合うことが大前提です。へんな気の遣い合いは不要だと思います。
なんて悩んでいたら同じように思って悩んでおられる先輩がいらっしゃいました。それだけで少し救われます。週明けまたお話したいものです。